サービス内容

カウンセリングは、基本的には1対1の対話を通じて行われます。

カウンセラーは対話を通じて、来談者の悩みを整理し、問題解決に近づくための心理的な支援を提供します。
重要なのは、カウンセラーがアドバイスや答えを示すものではなく、来談者が自分の力で感情や考え方を整理し、悩みを解決していくサポートを行うことです。

カウンセリングの目的や受ける意味は、「自分を見つめ、悩みの解決への道筋を自分で見つけていけるようになる」ことにあります。心理の専門家であるカウンセラーの支援を受けながら、来談者は自分自身で悩みの解決への道筋を見つけていきます。

この過程では、自分の感情や反応に向き合い、「ありのままの姿」を深く見つめることが求められます。
カウンセリングを通じて、「自分自身を深く理解し、悩みを解決していく」という過程を経験することで、これから生きていく中で自分自身で解決の糸口を見つけていく力を身につけることができます。

当社のカウンセリング方法

カウンセリングは対面、メール、電話、オンライン(ビデオ通話)など様々な方法で対応させて頂きます。
外出が難しい方や遠隔地にいる方には、オンラインカウンセリングからの対応もご検討頂いております。

対面カウンセリング

オンラインカウンセリング

メール・電話等

カウンセリングには複数のアプローチがあります。

来談者中心療法

この療法は、「自ら内に秘めた成長力を活用する」という考え方です。

カウンセラーが主導権を握ってアドバイスを与えるのではなく、感情や思いをご自身で話していただき、自らの問題を自らで解決できるようサポートすることです。

来談者中心療法

この療法は、「自ら内に秘めた成長力を活用する」という考え方です。

カウンセラーが主導権を握ってアドバイスを与えるのではなく、感情や思いをご自身で話していただき、自らの問題を自らで解決できるようサポートすることです。

認知行動療法

認知(物事の受け取り方や考え方)を変えることを通じて悩みや症状の改善を目指すアプローチです。

この療法の根本には、「人の気持ちや行動は認知によって影響を受ける」という信念があります。

そのため、環境や状況が変わらなくても、悩みや症状の原因となった認知を変えることで、問題や症状が自己の力で解決していくことを目指します。

その他、自立訓練法、森田療法、ゲシュタルト療法、家族療法などのアプローチが可能となります。

カウンセリングには、以下のような良い影響が期待されています。

心の軽減

自身の悩みや心の不調に苦しむ方は、カウンセリングを受けることで心を軽くすることができると言われています。カウンセリングを受けることで、「他者に理解された」「話をすることで気持ちが晴れた」といった感覚を経験できます。話すことで緊張や不安が和らぐこともあります。

問題の整理

心の中の感情を言葉にすることで、現在の状況や自分の考えを整理できます。例えば、カウンセリングを通じて「出来事の根本的な問題は何か?」「自分が何に対して嫌悪感を抱いているのか?」といった視点で、改めて物事を考えるきっかけが得られます。自分の感情や状況を理解し整理することは、問題解決への第一歩となります。

客観的な自己認識

カウンセラーとの対話を通じて、第三者の視点から自分を客観的に見つめることができます。これにより、自分の真実な気持ちや認知のパターンに気づくことができます。その結果、「これからどのようにこの経験を活かして対処すれば良いか」といった洞察が得られます。つまり、発生している問題や症状の解決だけでなく、将来においてより良い対処法を身につける効果が期待できます。