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企業診断
カウンセリングは個人のみの支援と考えられがちですが、ETOHAのEAPは、以下の3条件が揃ってはじめて個人の問題が解決できるのです。どんなに優秀なカウンセラーが対応しても、管理職に理解が無いと効果的な利用はできません。
企業診断はまずご利用の最初に評価シートに記入していただき、おおざっぱなところから会社組織を把握します。そのあと約1年かけて会社が今どういう状況にあるのか、社員の意識など具体的な問題の把握を行います。
問題を抱える組織 変革期に対応できる組織
たとえば、健康な人が心身症やうつ病などを患い、カウンセリングを希望しても周りから白い眼で見られたり、費用が従業員負担になってしまっていると、利用しづらくなります。まず、会社組織や管理職がメンタルヘルスを受け入れることによって、はじめてEAP対策が意味あるものとなるのです。
そのためには、今会社はメンタルヘルスに対してどのくらいの意識をもっているのか、ということを知る必要があるのです。従業員一人ひとりの意識・管理職の意識、そして会社の運営方針や管理体制など、企業全体を把握するのが企業診断です。